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2020.03.24 結果項目追加のお知らせ【インフルエンザ・SARS】

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々へ、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。

Genequest遺伝子解析サービスをご利用いただき、ありがとうございます。
このたび、2003年に世界的に流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)と、2009年に流行したインフルエンザA(H1N1)に注目した項目を追加しましたことをお知らせいたします。

≪重要≫
これらの追加項目でリスクが高くても、現在ウイルスに感染しているという意味ではありません。
また追加項目の結果リスクは、現在流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との関連を示すものではありません。
「予防のためにあなたにできること」で表示している予防方法は共通する部分もありますので、詳細ページを是非ご参考ください。

我々人類はずっと昔から、たくさんの感染症と戦ってきました。
医学の発達した現在でも、変わらず脅威であり続けています。
しかしながら、過去に蓄積したデータから、遺伝子型と感染症との関連を見出すなど、研究者も戦い続けています。

【インフルエンザ感受性】の項目では、2009年に流行したインフルエンザA(H1N1)ウイルスに対する感受性(かかりやすさ)の遺伝的な個人差をお示ししています。

【SARS感染後の症状】の項目では、もしもSARSに感染した場合、その症状が軽い可能性が高いかについて遺伝的な個人差を表示しています。
なお、SARSは2004年以降、発症例の報告はありませんが、この時の流行が起因となり新しい予防方法が提唱されるなど、現在でも参考にする価値があります。

結果はこちらからご覧いただけます。
【インフルエンザ感受性】 【SARS感染後の症状】

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