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健康リスク
大腸に生じる癌の中でも、肛門に近い結腸(下行結腸)に発生するものです。
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あり(日本人を含む) |
※リスクが高くても必ず発症するわけではありません。また、リスクが低くても発症する可能性がないと断定するものではありません。新しい研究成果が報告された場合、結果が変わる可能性があります。
大腸は長さおよそ1.5mの、水分を吸収し便を形成する消化器官で、口に近い順に盲腸・結腸・直腸に分類されます。日本人では結腸と直腸の境目、S状結腸と直腸に癌ができやすいと言われています。大腸下部に生じた癌では下痢や血便、便秘、腹痛などの症状が現れます。大腸癌のリスク要因としては、赤みの肉などに含まれている飽和脂肪酸やヘテロサイクリックアミンの摂取や飲酒、大腸癌の家族歴が考えられています。大腸癌の検査として便潜血検査や内視鏡検査があり、早期発見することが可能です。また、早期発見により治療が可能な癌でもあります。
ジーンクエスト ALLの遺伝子解析では、
300項目以上の健康リスク・体質の遺伝的傾向や、祖先のルーツを知ることができます。
さらに、アルコール体質や肥満の傾向など、気になる体質もくわしくチェックできます。