ダイエット体質の解析でわかること
生まれながらの「糖代謝」「脂質代謝」「基礎代謝」の能力を知ることができます。タイプは8つに分類され、自分がどのタイプかを知ることにより、適切な対策が行えるようになります。
糖代謝について
β3アドレナリン受容体(β3AR)遺伝子(SNP:rs4994)から糖代謝について判定しております。
Β3ARはアドレナリン受容体の一種で、脂肪細胞や腸、肝臓に存在する受容体です。脂肪の分解や熱産生に関わる働きをしています。Β3ARの遺伝子型によっては、お腹まわりに脂肪がつきやすくなります。
脂質代謝について
脱共役タンパク質1(UCP1)遺伝子(SNP:rs1800592)から脂質代謝について判定しております。
UCP1はミトコンドリア内膜に存在し、脂肪燃焼に関わる褐色脂肪細胞に多く存在しています。UCP1は、脂肪細胞を活性化し、熱生産を行う役割を持っています。UCP1の遺伝子多型によっては、褐色脂肪細胞による脂肪燃焼や熱産生の機能が低く、脂肪がつきやすくなります。
基礎代謝について
β2アドレナリン受容体(β2AR)遺伝子(SNP:rs1042713)から基礎代謝について判定しております。
Β2ARはアドレナリン受容体の一種で、心臓や、気管支平滑筋、脂肪細胞などに存在する受容体です。中性脂肪の分解に関わることが知られており、一日の基礎代謝量との関連が報告されています。また、タンパク質の分解に関わることも知られています。
分類されるタイプは、「サークル」「トライアングル」「スリム」とその掛け合わせである「サークル×トライアングル」「サークル×スリム」「トライアングル×スリム」「サークル×トライアングル×スリム」と「ノーマル」の8つです。
サークル
糖質の代謝が苦手で内臓脂肪がつきやすい
お腹まわりから太るタイプ
トライアングル
脂質の代謝が苦手
お尻や太ももなど
下半身に脂肪がつくタイプ
スリム
基礎代謝量が高め
加齢による基礎代謝量低下で
太ると痩せにくいタイプ
ノーマル
糖質・脂質・基礎代謝の3種類の遺伝子の影響を受けない
生活習慣によって太るタイプ
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