健康リスク

バセドウ病

甲状腺機能亢進症のうち70~80%を占める自己免疫性疾患です。

データの信頼性 4
アジア系集団での研究 あり

※リスクが高くても必ず発症するわけではありません。また、リスクが低くても発症する可能性がないと断定するものではありません。新しい研究成果が報告された場合、結果が変わる可能性があります。


バセドウ病とは?

バセドウ病(グレーブス病)は、免疫機能の異常により甲状腺が攻撃されることによって起きる病気です。甲状腺の腫れ、眼球突出や震え、頻脈、意図しない体重減少などが症状として起こります。眼球の突出はこの病気の最も特徴的な症状ですが、その原因となる浸潤性眼症は他の症状とは異なるタイミング、例えば発症前や発症の数年後に起こることがあります。


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データの信頼性とは

★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。

★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。

★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。


当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。

マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。

アジア系集団での研究とは

研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。

この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。

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