体質

CRP値(炎症反応の指標)

炎症反応の指標であるCRP値に関する項目です。

データの信頼性 3
アジア系集団での研究 あり(日本人を含む)

CRP値(炎症反応の指標)とは?

C反応タンパク質(CRP)は、体内で炎症や組織の破壊が生じた時に血中濃度が上昇するタンパク質で、炎症や細胞の破壊の指標とされています。血中CRP濃度のベースラインは遺伝や環境要因に影響を受けますが、それが高くなると心臓病や2型糖尿病、脳卒中のリスクが上昇します。


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データの信頼性とは

★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。

★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。

★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。


当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。

マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。

アジア系集団での研究とは

研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。

この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。

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