酸素と結合して血中を流れるヘモグロビン値に関する項目です。
| データの信頼性 |  |
|---|---|
| アジア系集団での研究 | あり |
ヘモグロビン値（血中濃度）とは？
ヘモグロビンが不足すると貧血状態になり、基準値は男性で13.0～16.6g/dl、女性で11.4～14.6g/dlと規定されています。赤血球は血液中で半分以上を占めている真ん中がくぼんだ円盤状の血球細胞であり、血液1立方ミリメートル中に男性では500万個、女性では450万個存在します。赤血球は直径7～8μmで厚さはおよそ2.1μmであり、赤色のタンパク質であるヘモグロビンを多く含みます。ヘモグロビンは酸素と結合して血中を循環し、体の組織に酸素を供給します。
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データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を２つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。
