魚介類に含まれている必須脂肪酸、エイコサペンタエン酸(EPA)の血中濃度に関する項目です。
データの信頼性 | |
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アジア系集団での研究 | なし |
エイコサペンタエン酸(EPA)値(血中濃度)とは?
主にマグロやイワシなどの魚介類、さらにクジラに多く含まれているn-3系と呼ばれる不飽和脂肪酸です。体内で合成することができない必須脂肪酸でもあります。生活習慣病予防に効果があるという報告があることから、n-3系脂肪酸全体として1日の摂取目標量が男性の場合2.1g以上、女性の場合1.8g以上とされており、EPAとドコサヘキサエン酸(DHA)を総量1g以上摂取することが望ましいとされています。
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データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。