血液を送り出す機能を担っている左心室の壁の厚さに関する項目です。
データの信頼性 | |
---|---|
アジア系集団での研究 | なし |
左心室壁の厚さとは?
心臓は全身へ血液を送り出すというポンプのような役目をしていますが、その構造は主に右心房・右心室・左心房・左心室の4つに大別されます。左心室は肺を経由し、酸素を多く含んだ血液を全身に送り出す役割を担っているので、右心室に比べて壁の厚さが約3倍もあります。この壁の厚さには個人差があり、壁が薄くなると心室瘤のリスクが高まります。
左心室壁の厚さの遺伝的傾向を調べてみませんか?
遺伝子解析サービス ジーンクエスト ALL では、左心室壁の厚さを含む、 350項目以上の健康リスクと体質の遺伝的傾向を知ることができます。
データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。