体質

総トランスフェリン値

血清総トランスフェリン値についての項目です。

データの信頼性 4
アジア系集団での研究 なし

総トランスフェリン値とは?

トランスフェリンは血清に含まれるタンパク質で、鉄イオンと結合し鉄を細胞に供給する役割を担っています。生合成は主として肝臓で行われ、そのほか、人ではリンパ節、リンパ球、肺などでも生成されます。この項目では生まれつきの血清トランスフェリン量に関する体質について判別しています。


総トランスフェリン値遺伝的傾向を調べてみませんか?

遺伝子解析サービス ジーンクエスト ALL では、総トランスフェリン値を含む、 350項目以上の健康リスクと体質の遺伝的傾向を知ることができます。

データの信頼性とは

★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。

★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。

★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。


当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。

マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。

アジア系集団での研究とは

研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。

この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。

このページの先頭へ