血液に含まれるあらゆるタンパク質の総量の項目です。
データの信頼性 | |
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アジア系集団での研究 | あり(日本人を含む) |
血清総タンパク質レベルとは?
血液中には非常にたくさんの種類のタンパク質が含まれていますが、血清総タンパク質レベルはそれらの総量を示しています。栄養を十分に摂取していない場合に低い値が出ることもありますが、最近では主に腎臓や肝臓の病気を見つける指標になっています。基準値は6.3~8.2 g/dLとされており、高値だと脱水状態や免疫の異常、低値である場合は肝臓や腎臓機能の異常が疑われます。
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データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。