緑内障の診断の指標となる、角膜から水晶体までの距離に関する項目です。
データの信頼性 | |
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アジア系集団での研究 | あり |
前房深度(緑内障の指標)とは?
前房深度とは、角膜から水晶体までの距離のことです。前房深度が浅くなると眼圧が高まり、緑内障を発症する可能性が高まります。全房深度は3mm程度といわれています。前房は角膜・虹彩・水晶体で囲まれた部分のことを指し、房水と呼ばれる液体で満たされており、角膜や水晶体への栄養補給や眼球の形状保持といった役割を担っています。
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データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。