乗り物酔いになりやすいかどうかに関する項目です。
データの信頼性 | |
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アジア系集団での研究 | なし |
乗り物酔いとは?
乗り物に乗って体が揺らされ続けることで起こる自律神経が失調している状態で、動揺病とも呼ばれます。症状としては、あくび・気怠さ・唾液の分泌亢進などから次第に顔面蒼白・冷汗・吐き気を催し、挙句の果てには嘔吐に至ります。三半規管などの平衡感覚や視覚情報などの様々な感覚情報が脳内で統合されますが、慣れない刺激が繰り返されると情報過多となり、脳が混乱して自律神経に異常な信号を送ってしまうと考えられています。
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データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。