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体質
ダイエットの観点から、食欲を調節しエネルギーを一定に保つ働きを持つ遺伝子の遺伝子多型と、肥満傾向の関係をお知らせする項目です。
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あり(日本人を含む) |
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ると、余ったエネルギーは体脂肪として体に蓄積し肥満につながるので、ダイエットのためには食べ過ぎないことが重要です。
脳の視床下部に存在する「メラノコルチン受容体」は、食欲抑制ホルモンを感知して食欲の調節や体内のエネルギー恒常性を保つ役割を担っていると考えられていますが、この遺伝子の遺伝子多型(MC4R:rs17782313)にも、食事量や肥満傾向と関連があることが報告されています。
また、肥満と非常に関係が深いと考えられている脂肪・肥満関連遺伝子の遺伝子多型(FTO:rs9939609)も、食欲の強さや空腹感、肥満傾向との関連が報告されています。
この項目では、食欲の調節やエネルギー恒常性に働く遺伝子の遺伝子多型と、肥満傾向との関係を表示しています。
ジーンクエスト ALLの遺伝子解析では、
300項目以上の健康リスク・体質の遺伝的傾向や、祖先のルーツを知ることができます。
さらに、アルコール体質や肥満の傾向など、気になる体質もくわしくチェックできます。