
普段歩く際の速さに関する項目です。
| データの信頼性 | |
|---|---|
| アジア系集団での研究 | なし |
歩く速さとは?
歩く速さ(歩行速度)は、筋力やバランス能力、心肺機能などを反映する身体機能の指標の一つです。歩行速度が速い人ほど健康状態が良好である傾向があり、健康寿命の延伸や死亡リスクの低下との関連が報告されています。
一方で、歩行速度の低下は、加齢に伴う筋力低下や身体機能の衰えのサインとなることがあります。特に、骨・関節・筋肉などの運動器の障害によって移動機能が低下した状態である「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」では、歩行速度の低下が重要な評価項目の一つとされています。
歩くことは、特別な器具や施設を必要としない手軽な運動です。継続的な歩行習慣は、筋力や持久力の維持・向上に加え、肥満予防、血糖値や血圧の改善、心血管疾患リスクの低減など、さまざまな健康効果が期待できます。また、歩行は骨や関節への適度な刺激となり、ロコモ予防にも役立つと考えられています。
オランダ、アムステルダム自由大学を中心とする研究グループは、調査実施時点までの大規模遺伝子研究と新たな解析結果を整理し、さまざまな病気や体質に共通する遺伝的要因を調べました。その過程で実施した35万人以上のヨーロッパ系集団を対象とした解析により、「歩く速さ」についても、複数の遺伝子領域と有意に関連することが見出されました。

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※本ページはレポートの一例です。
データの信頼性とは
★★★★
当該項目に関して750人以上を対象としており独立した研究を2つ以上含む報告があるもの、または科学研究コミュニティーにおいてデータの信頼性が広く認められているもの。
★★★
当該項目に関して750人以上を対象とした試験による研究報告があるもの。
★★
当該項目に関して750人未満の小規模な試験による研究報告があるもの。
★
当該項目に関して100人未満の極めて小規模な試験による研究報告があるもの。
マークなし
当該項目に関して信頼できる研究報告が見つからず、さらなる研究・調査が必要であると考えられるもの。
アジア系集団での研究とは
研究対象が日本人以外である場合、結果が必ずしも日本人に当てはまるとは限りませんが、アジア人の場合は適応できる可能性が高いと考えられます。日本人以外のアジア人対象の研究(エビデンス)を含むかどうかを項目毎に示しています。
この項目は、ポリジェニックスコアを採用しています。
